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飲酒は乳がんに悪影響を及ぼすという調査
妊娠中の方、授乳中の方で、アルコールを口にされる方はいらっしゃいますか。
飲酒とがんの関係について調べた疫学調査が出ています。
酒は1日○合ならむしろ健康に良い、などという説やその裏付けに使われる調査もありますが、アルコールは本来、人間の体に負担を強いるものです。それは大前提として頭に入れておく必要があります。
妊娠中の飲酒は論外です
では、授乳中はどうでしょうか。
中には、「授乳は1日1回だから、時間を離して飲めばいい」という言い訳を作って飲んでいる人もいます。
しかし、シロウト判断は何の根拠もないことです。
アルコールは胃や小腸で吸収され、肝臓内のアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに、そして次にアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に、最後に水と二酸化炭素になって体外へ排出される仕組みになっています。
つまり、消化の仕組みが複雑で、手間のかかるものになっています。
だから、飲み過ぎると一晩たってもアルコールが抜けず、二日酔いになるのです。
分解されたアセトアルデヒドは人体にとって毒性の強い物質で、建築材のシックハウス症候群はアセトアルデヒドが原因になっているほどです。
ところで、日本酒やビールなどアルコールを飲むと、すぐ顔が赤くなる人が、日本人の場合約半分ぐらいいるが、そんな人はよく、「顔が赤くなる人は血流が良く、吸収したアルコールも早く抜けるから悪酔いしない」などといわれます。
一気飲みなどお酒の飲み方を間違えると、顔が青くなることがありますが、それに比べれば、顔が赤くなることはいいことだというのですが、真相は逆で、顔が赤くなるのはお酒が弱い人です。むしろ、代謝の速度が遅いから赤くなるのです。

自分の平熱を知るように、健康時の体の状態を知るには血液検査が有効です。また、自分で触診し、乳房の変化をチェックできれば、乳がんの早期発見につながります。年に数回検査を行い、その数値の変化に応じた生活改善で、健康を維持しましょう。
■生活習慣病+糖尿病+乳がんセルフチェック■
今や死亡原因の6割以上を占める生活習慣病。この病気の怖いところは、あまり自覚症状があらわれない点にあります。予防には、適切な生活習慣を確立することが重要です。また、日本人女性がもっともわかりやすいがんが、乳がんです。女性の30人に1人が乳がんになるといわれていますが、ごく早期に発見されれば95%が治癒するともいわれています。

管理医療機器承認番号:21600BZZ00007000
日本特許:特許番号3597827号 米国特許:特許番号US6,936,473B2
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飲酒とがんの関係について調べた疫学調査が出ています。
<乳がん>飲酒量多い女性は注意を 厚労省調査
12月25日11時32分配信 毎日新聞
毎日ビール大瓶を1本以上飲むような飲酒量の多い女性は乳がんになる可能性が高いことが25日、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。欧米でも同様の結果があり、研究班は「酒を飲みすぎないことが乳がん予防につながる」と提言する。
調査は、9府県に住む40~69歳の女性約5万人が対象で、13~16年間の調査期間中に572人が発症した。飲酒習慣について、(1)飲んだことがない(2)ときどき(月1~3回)(3)週にエタノール換算で150グラム(日本酒約7合、ビール大瓶約7本などに相当)以下(4)週に同151グラム以上(5)過去に飲んでいた--の5群に分類し、発症率との関係を調べた。
その結果、最も飲酒量が多い群が乳がんを発症する割合は、飲まない群の1.75倍になることが分かった。また、肥満や飲酒によって赤くなる傾向、喫煙の有無とは関係なく、飲酒量が多い群の発症率が最も高かった。
酒を飲むと体内に発がん性物質が生成されるといわれる。国内の調査では、男性は飲酒量が多いと、がんの発症率が高くなることが知られているが、女性のがんと飲酒の関係は不明だった。
研究班の岩崎基・国立がんセンター予防研究部室長は「従来のがん予防で指摘されているように、1日あたりの飲酒は最大でもエタノール換算23グラム(日本酒で約1合)がよいのではないか」と話す。【永山悦子】
酒は1日○合ならむしろ健康に良い、などという説やその裏付けに使われる調査もありますが、アルコールは本来、人間の体に負担を強いるものです。それは大前提として頭に入れておく必要があります。
妊娠中の飲酒は論外です
では、授乳中はどうでしょうか。
中には、「授乳は1日1回だから、時間を離して飲めばいい」という言い訳を作って飲んでいる人もいます。
しかし、シロウト判断は何の根拠もないことです。
アルコールは胃や小腸で吸収され、肝臓内のアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに、そして次にアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に、最後に水と二酸化炭素になって体外へ排出される仕組みになっています。
つまり、消化の仕組みが複雑で、手間のかかるものになっています。
だから、飲み過ぎると一晩たってもアルコールが抜けず、二日酔いになるのです。
分解されたアセトアルデヒドは人体にとって毒性の強い物質で、建築材のシックハウス症候群はアセトアルデヒドが原因になっているほどです。
ところで、日本酒やビールなどアルコールを飲むと、すぐ顔が赤くなる人が、日本人の場合約半分ぐらいいるが、そんな人はよく、「顔が赤くなる人は血流が良く、吸収したアルコールも早く抜けるから悪酔いしない」などといわれます。
一気飲みなどお酒の飲み方を間違えると、顔が青くなることがありますが、それに比べれば、顔が赤くなることはいいことだというのですが、真相は逆で、顔が赤くなるのはお酒が弱い人です。むしろ、代謝の速度が遅いから赤くなるのです。

自分の平熱を知るように、健康時の体の状態を知るには血液検査が有効です。また、自分で触診し、乳房の変化をチェックできれば、乳がんの早期発見につながります。年に数回検査を行い、その数値の変化に応じた生活改善で、健康を維持しましょう。
■生活習慣病+糖尿病+乳がんセルフチェック■
今や死亡原因の6割以上を占める生活習慣病。この病気の怖いところは、あまり自覚症状があらわれない点にあります。予防には、適切な生活習慣を確立することが重要です。また、日本人女性がもっともわかりやすいがんが、乳がんです。女性の30人に1人が乳がんになるといわれていますが、ごく早期に発見されれば95%が治癒するともいわれています。

管理医療機器承認番号:21600BZZ00007000
日本特許:特許番号3597827号 米国特許:特許番号US6,936,473B2
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45歳で既往症もある再婚母親の出産
クリスマス・イブの今日は動画(youtube)のご紹介です。
45歳再婚ママ出産記part1
バツ2とバツ1、お互いの連れ子合計3人、45歳で既往症もある再婚母親の出産だそうです。
既往症とは、乳がんの疑いで乳房の一部をとり、高血圧にも悩まされたそうです。
プライベートはともかくとして、高齢で高血圧というのは厳しいですね。
私も高脂血気味だったため、糖尿の検査もしました。
結果は何でもなかったのですが、生まれた子どもは二人とも母乳で育てると
まんまるに太ってしまいました。
45歳再婚ママ出産記part2
破水と出血があったのに陣痛が来ない……
促進剤を飲んでも子宮口は開いていない
このままでは帝王切開で……
破水から31時間後、やっと陣痛が。
分娩室の外まで聞こえる悲鳴……
やがて2230グラムの女の子が生まれた
そして、夫がポツリと
「高齢出産も、まんざら悪いもんやないね」
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45歳再婚ママ出産記part1
バツ2とバツ1、お互いの連れ子合計3人、45歳で既往症もある再婚母親の出産だそうです。
既往症とは、乳がんの疑いで乳房の一部をとり、高血圧にも悩まされたそうです。
プライベートはともかくとして、高齢で高血圧というのは厳しいですね。
私も高脂血気味だったため、糖尿の検査もしました。
結果は何でもなかったのですが、生まれた子どもは二人とも母乳で育てると
まんまるに太ってしまいました。
45歳再婚ママ出産記part2
破水と出血があったのに陣痛が来ない……
促進剤を飲んでも子宮口は開いていない
このままでは帝王切開で……
破水から31時間後、やっと陣痛が。
分娩室の外まで聞こえる悲鳴……
やがて2230グラムの女の子が生まれた
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ピロリ菌検査も妊婦には望ましい

梅が、胃がんや血糖値上昇の予防になるとの健康効果が報道されています。まず報道の引用から。
梅の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」 和歌山で研究ピロリ菌は40代を境目に、それ以降の年代の人にグッと多く、それより若い人にはほとんどいません。原因ははっきりと特定されているわけではありませんが、昔は井戸水を飲むなど衛生状態が悪く、それが原因ではないかといわれています。
梅には、胃がんの原因となる細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の活動を抑える物質と血糖値が急激に上がるのを防ぐ別の物質が含まれていることがわかったと、日本一の梅産地・和歌山県みなべ町などが、16日発表した。同町は二つの物質について特許を取得した。和歌山県立医科大、近畿大、和歌山高専などと共同で2001年から研究を進めていた。
県立医科大の宇都宮洋才(ひろとし)講師らによると、梅に含まれているポリフェノールの一種「シリンガレシノール」に、ピロリ菌の活動を抑制する働きのあることが実験で確認された。
もう一つの物質は、糖を分解する酵素の働きを抑え、腸からの吸収を遅らせ、食後に血糖値が急に上がるのを防ぐ効果があるという。「α―グルコシダーゼ阻害剤」と名付けた。
商品化の見通しは今のところ立っていないが、町は特産の梅干しの消費拡大につながると期待している。(吉岡英児)(アサヒコム2009年12月16日23時2分)
実は、私も元保菌者でした。
以前は、しょっちゅう胃がシクシクとして、検査すると何でもない、ということがありました。
それで夫の薦めで在宅キットでピロリ菌を検査しまして、やはり陽性(菌持ち)だったと。
その後、除菌の抗生物質を処方されたのですが、最初の除菌は失敗に終わりました。
除菌は9割方うまくいくが、失敗すると菌が耐性をもつ可能性があって除菌が難しくなる、といわれていたので、ちょっとへこみました。
2度目の除菌の時は、保険での除菌も今回限りだ、といわれていましたね。
保険が効かなくなると言うことは、要するに今の医学では2度失敗すると、除菌できるというエビデンスはないということです。
緊張しましたが、おかげさまで2度目の除菌で陰性になりました。
たぶん、現在妊婦や子育て中、ないしはこれから妊娠を希望する方は40代以下でしょうから、ピロリ菌がいる可能性が少ない年代です。
ただし、絶対安全というわけではないし、そのリスクは産まれてくる赤ちゃんにもあります。
たとえば、保菌者の母親がいったん咀嚼したものを赤ん坊に食べさせれば、その赤ん坊に感染する可能性があるのです。ピロリ菌感染は、大人になってからではなく幼少の頃ではないかといわれています。
親子だからいいではないかとか、赤ちゃんは咀嚼できないから、などといって、安易にそういうことをしてはならない、ということです。
いずれにしても、健康診断の一環として、1度ピロリ菌の保菌者かどうかを検査されることをオススメします。
とくに高齢出産の方、それを望まれている方は育児上の点からもそう思います。
さすがに、妊婦の検診の中にそれは含まれていませんから、ご自身ですることになりますが。
病院では、厳密に言うと胃潰瘍と十二指腸潰瘍の場合しか除菌治療はできないことになっていますが、実際の医療現場では胃の不調を訴える人が検査するのは保険で賄われています。
ただ、病院に行くのが面倒(検査と検査結果を聞きに行くのと最低2度は病院に行かなければならない)な人、その時間がとれない人は、在宅キットで検査することをオススメします。

ピロリ菌在宅検査キット
ピロリ菌は、胃の内部に生息する細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎などの原因細菌と考えられています。また、胃がん患者の胃の内部からもピロリ菌が高率に検出されることから、胃がんにも深く関係していると言われています 。この検査キットは、ピロリ菌に対して体内で作られる抗体の量を測定します。(※このキットは胃ガン検査キットではありません)
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タミフルで生後6か月の次女の便が緑になった?
有料医療相談掲示板・AskDoctorsのメルマガで、生後6か月の女の子がタミフルを処方され、その後便の色が変わったという相談が配信されました。
それに対して回答は、
要するに、インフルエンザやタミフルと関連させず、腸の調整という処方で解決できる、ということです。
生まれたばかりの赤ちゃんの便て、濃い緑色ですね。そこから母乳やミルクで薄い緑になり、だんだん黄色になってきます。そこから茶色になって、さらに大人になって深酒するとクロ……いやいや、尾籠な話はやめましょう。
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新型インフルエンザ・タミフルの症状について
生後半年の次女が新型インフルエンザにかかりタミフルを服用して3日、熱が下がって1日目に野菜等の離乳食を食べていないのにコケのような緑色の混じった便が出ました。これは何か病気又は服薬と関係があるのでしょうか。問題はないのでしょうか。
それに対して回答は、
便の色は酸性度によって緑から黒っぽくまで変化します。腸内細菌叢が乱れて、そのような緑の便となることは、とりわけお子さんではよく見られます。どうしても心配ならみて もらって、おそらくは整腸剤等処方してもらって、様子を見るくらいではないでしょうか。いつまでも続くようであれば改めてみてもらう必要があるかもしれませんが。
要するに、インフルエンザやタミフルと関連させず、腸の調整という処方で解決できる、ということです。
生まれたばかりの赤ちゃんの便て、濃い緑色ですね。そこから母乳やミルクで薄い緑になり、だんだん黄色になってきます。そこから茶色になって、さらに大人になって深酒するとクロ……いやいや、尾籠な話はやめましょう。
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インフルエンザ対策パンフの疑問
妊婦と授乳中の母親向け新型インフルエンザ対策パンフができました
妊婦と授乳中の母親に向けた新型インフルエンザ対策のパンフレットが厚生労働省のサイトに公開されています。
パンフレットの作成には妊婦や出産・母乳育児関連グループのメンバーも参加したということなので、当事者ならではの視点が盛り込まれているのかと思ったのですが、特に目新しいことが書いてあるわけではありませんでした。
インフルエンザ対策として
をあげており、これまでさんざん言われてきたことと同じです。
まあ、よりわかりやすく、具体的な提案が盛り込まれている点がちょっと違うかなという印象です。
たとえば、授乳中の母親がインフルエンザにかかってしまったら、次の3つの条件をクリアしてから授乳したほうがよいとしています。
つまり、インフルエンザの症状がほとんどなくなってからにしましょう、ということですね。
当たり前といえば当たり前です。
ではインフルエンザ真っ最中の場合はどうすればいいのかというと
「やむを得ず直接授乳する場合は、シャワーを浴びて清潔な服に着替え、マスクを着用するなどして、できるだけ感染の危険が低い状態で授乳」するように、だそうです。
でもこれって非現実的だと思いませんか?
高熱でフラフラしているときにシャワー?
しかも授乳なんて一日に何回もあるわけで、そのたびにシャワーするんでしょうか?
これじゃ治るものも治らなくなってしまいそうです。
さらに
「新型インフルエンザのワクチンは重症化を予防します」と言い切ったり、授乳中の抗インフルエンザ薬の服用について、製薬会社の説明書には授乳を避けると記載されているのに、欧米では授乳の継続は可能と書かれていたり。
このパンフ、ちょっと問題ありでは?と思います。
ちなみに、我が家ですが、昨年から今年初頭の厳寒は加湿器で予防しました。

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妊婦と授乳中の母親に向けた新型インフルエンザ対策のパンフレットが厚生労働省のサイトに公開されています。
パンフレットの作成には妊婦や出産・母乳育児関連グループのメンバーも参加したということなので、当事者ならではの視点が盛り込まれているのかと思ったのですが、特に目新しいことが書いてあるわけではありませんでした。
インフルエンザ対策として
- 手洗い、うがいの習慣化
- 人混みを避ける
- ワクチンの接種
- 抗インフルエンザ薬の服用(かかったら)
をあげており、これまでさんざん言われてきたことと同じです。
まあ、よりわかりやすく、具体的な提案が盛り込まれている点がちょっと違うかなという印象です。
たとえば、授乳中の母親がインフルエンザにかかってしまったら、次の3つの条件をクリアしてから授乳したほうがよいとしています。
- 抗インフルエンザ薬を2日間以上服用している
- 熱が下がって平熱となっている
- せきや鼻水がほとんどない
つまり、インフルエンザの症状がほとんどなくなってからにしましょう、ということですね。
当たり前といえば当たり前です。
ではインフルエンザ真っ最中の場合はどうすればいいのかというと
「やむを得ず直接授乳する場合は、シャワーを浴びて清潔な服に着替え、マスクを着用するなどして、できるだけ感染の危険が低い状態で授乳」するように、だそうです。
でもこれって非現実的だと思いませんか?
高熱でフラフラしているときにシャワー?
しかも授乳なんて一日に何回もあるわけで、そのたびにシャワーするんでしょうか?
これじゃ治るものも治らなくなってしまいそうです。
さらに
「新型インフルエンザのワクチンは重症化を予防します」と言い切ったり、授乳中の抗インフルエンザ薬の服用について、製薬会社の説明書には授乳を避けると記載されているのに、欧米では授乳の継続は可能と書かれていたり。
このパンフ、ちょっと問題ありでは?と思います。
ちなみに、我が家ですが、昨年から今年初頭の厳寒は加湿器で予防しました。

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