妊娠と食べ物など、高齢出産・前置胎盤、不妊等、過去にハイリスクで出産した方も、これからの妊娠がハイリスクになる方も……

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妊娠とイソフラボンの気になる関係

妊娠時のイソフラボン(女性ホルモンに似た働きをすることで有名でしょう。大豆製品に含まれていることで知られていますね)の摂取に関して、お話をします。

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葉酸摂取ががんのリスクを高める?

妊婦の間で、「日経ヘルス」が報じた次の情報が話題になっています。葉酸をとるとがんのリスクが高まるという報告です。
葉酸強化は癌(がん)リスクを高める

 葉酸(ビタミンB9)強化食品によって先天性欠損(birth defect)の多くを予防することができるが、同時に癌(がん)リスクを増大させる可能性もあることがノルウェーの研究で判明した。

 1998年以降、新生児の神経管欠損症の発生率を減少させるため多くの国で食物の葉酸強化が義務付けられている。2009年10月の時点で、世界で生産される小麦粉の30%を葉酸強化小麦粉が占めており、さらに米国人の約40%が葉酸サプリメント(栄養補助食品)を利用している。

 研究を率いたハウケランドHaukeland大学病院(ベルゲン)心疾患部門のMarta Ebbing博士は「葉酸強化食品やサプリメントの利用は、必ずしもこれまで考えられていたほど安全ではない。公衆衛生当局および食品安全当局はこのことを考慮する必要がある」と述べている。

 Ebbing氏によると、ノルウェーでは食品の葉酸強化はされていないため、サプリメントによる癌リスクを検討する場として最適であるという。米国医師会誌「JAMA」11月18日号に掲載された今回の研究は、ノルウェー在住の虚血性心疾患(IHD)患者6,837人を対象としたビタミンBと心疾患の関係を調べる2つの臨床試験データを分析したもの。被験者は、葉酸+ビタミンB12+B6服用群、葉酸+ビタミンB12群、ビタミンB6単独群、プラセボ(偽薬)群の4群に無作為に割り付けられた。試験は1998から2005年まで実施され、その後2007年末まで追跡が続けられた。

 その結果、葉酸服用群では癌発症リスク21%増大した。さらに、葉酸を服用した群で癌を発症した患者では341人中136人が死亡し、葉酸を服用しない群で癌を発症した患者に比べて死亡率が38%高かった。葉酸の服用と関連のあった癌で特に多かったのは大腸(結腸直腸)癌、肺癌、前立腺癌、血液癌であった。全体では葉酸とビタミンB12を服用した患者の16.1%が何らかの原因により死亡したのに対し、いずれも投与していない患者の死亡率は13.8%であった。

 米ワシントン大学医学部(セントルイス)外科助教授のBettina F. Drake氏は、同誌付随論説でこの研究について「重要な短期データを示すものだが、この報告によって葉酸強化が人々の健康に及ぼす長期的な利益が打ち消されることはない」と述べている。今回の研究で患者が服用した葉酸の用量は、米国で多くの人が摂取する量よりもはるかに高く、強化食品を使用しても十分に安全な範囲内にとどまると同氏は指摘するとともに、癌予防の取り組みとしては、禁煙をはじめ食事、運動などが重要であることに変わりはないとしている。

原文

[2009年11月17日/HealthDay News]

Copyright (c)2009 ScoutNews, LLC. All rights reserved.

我が国でも、妊婦葉酸摂取を推奨しています。厚生労働省は、妊娠可能な16歳から49歳までの女性に対して、妊娠してからではなく、普段から葉酸を取れといっています。

クリック詳細

そこで、胎児のために葉酸を取ったのに、今度はそれでがんリスク?という不安が生じるわけです。

葉酸の摂取量の上限は1日1000μg(厚生労働省「第六次日本人の栄養所要量」)です。サプリメントも、それ以内なら今の医学では問題視されません。

葉酸はビタミンB群に属する水溶性ビタミン。妊娠時にはとくに必要とされ、葉酸の摂取は二分脊椎などの神経管閉鎖障害の発症リスクを低減するとしています。

厚生労働省は2006年2月、「妊産婦のための食生活指針」という報告書を発表しています。それによると、妊娠可能な年齢の女性(16~49歳)は1日あたり240μgの葉酸摂取を、妊娠した場合にはそれに200μgを加えた質量(440μg)を推奨しており、そのための具体的な副菜メニューを示しています。

つまり、厚労省は、食事からの摂取を基本と考えています。

私が妊娠しているときも、医師は「(サプリメントの葉酸なら)摂っても摂らなくてもよい」という立場でした。

結論は、服用しすぎなければ問題ないが、サプリメント選びよりは、食材やメニュー選びに時間と手間を使った方がよい、といったところです。

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飲酒は乳がんに悪影響を及ぼすという調査

妊娠中の方、授乳中の方で、アルコールを口にされる方はいらっしゃいますか。

飲酒とがんの関係について調べた疫学調査が出ています。
乳がん>飲酒量多い女性は注意を 厚労省調査
12月25日11時32分配信 毎日新聞

 毎日ビール大瓶を1本以上飲むような飲酒量の多い女性は乳がんになる可能性が高いことが25日、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。欧米でも同様の結果があり、研究班は「酒を飲みすぎないことが乳がん予防につながる」と提言する。

 調査は、9府県に住む40~69歳の女性約5万人が対象で、13~16年間の調査期間中に572人が発症した。飲酒習慣について、(1)飲んだことがない(2)ときどき(月1~3回)(3)週にエタノール換算で150グラム(日本酒約7合、ビール大瓶約7本などに相当)以下(4)週に同151グラム以上(5)過去に飲んでいた--の5群に分類し、発症率との関係を調べた。

 その結果、最も飲酒量が多い群が乳がんを発症する割合は、飲まない群の1.75倍になることが分かった。また、肥満や飲酒によって赤くなる傾向、喫煙の有無とは関係なく、飲酒量が多い群の発症率が最も高かった。

 酒を飲むと体内に発がん性物質が生成されるといわれる。国内の調査では、男性は飲酒量が多いと、がんの発症率が高くなることが知られているが、女性のがんと飲酒の関係は不明だった。

 研究班の岩崎基・国立がんセンター予防研究部室長は「従来のがん予防で指摘されているように、1日あたりの飲酒は最大でもエタノール換算23グラム(日本酒で約1合)がよいのではないか」と話す。【永山悦子】

酒は1日○合ならむしろ健康に良い、などという説やその裏付けに使われる調査もありますが、アルコールは本来、人間の体に負担を強いるものです。それは大前提として頭に入れておく必要があります。

妊娠中の飲酒は論外です

では、授乳中はどうでしょうか。

中には、「授乳は1日1回だから、時間を離して飲めばいい」という言い訳を作って飲んでいる人もいます。

しかし、シロウト判断は何の根拠もないことです。

アルコールは胃や小腸で吸収され、肝臓内のアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに、そして次にアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に、最後に水と二酸化炭素になって体外へ排出される仕組みになっています。

つまり、消化の仕組みが複雑で、手間のかかるものになっています。

だから、飲み過ぎると一晩たってもアルコールが抜けず、二日酔いになるのです。

分解されたアセトアルデヒドは人体にとって毒性の強い物質で、建築材のシックハウス症候群はアセトアルデヒドが原因になっているほどです。
 
ところで、日本酒やビールなどアルコールを飲むと、すぐ顔が赤くなる人が、日本人の場合約半分ぐらいいるが、そんな人はよく、「顔が赤くなる人は血流が良く、吸収したアルコールも早く抜けるから悪酔いしない」などといわれます。

一気飲みなどお酒の飲み方を間違えると、顔が青くなることがありますが、それに比べれば、顔が赤くなることはいいことだというのですが、真相は逆で、顔が赤くなるのはお酒が弱い人です。むしろ、代謝の速度が遅いから赤くなるのです。


自分の平熱を知るように、健康時の体の状態を知るには血液検査が有効です。また、自分で触診し、乳房の変化をチェックできれば、乳がんの早期発見につながります。年に数回検査を行い、その数値の変化に応じた生活改善で、健康を維持しましょう。
■生活習慣病+糖尿病+乳がんセルフチェック■
今や死亡原因の6割以上を占める生活習慣病。この病気の怖いところは、あまり自覚症状があらわれない点にあります。予防には、適切な生活習慣を確立することが重要です。また、日本人女性がもっともわかりやすいがんが、乳がんです。女性の30人に1人が乳がんになるといわれていますが、ごく早期に発見されれば95%が治癒するともいわれています。

管理医療機器承認番号:21600BZZ00007000
日本特許:特許番号3597827号 米国特許:特許番号US6,936,473B2

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ピロリ菌検査も妊婦には望ましい


が、胃がん血糖値上昇の予防になるとの健康効果が報道されています。まず報道の引用から。
の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」 和歌山で研究

 には、胃がんの原因となる細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の活動を抑える物質と血糖値が急激に上がるのを防ぐ別の物質が含まれていることがわかったと、日本一の産地・和歌山県みなべ町などが、16日発表した。同町は二つの物質について特許を取得した。和歌山県立医科大、近畿大、和歌山高専などと共同で2001年から研究を進めていた。

 県立医科大の宇都宮洋才(ひろとし)講師らによると、に含まれているポリフェノールの一種「シリンガレシノール」に、ピロリ菌の活動を抑制する働きのあることが実験で確認された。

 もう一つの物質は、糖を分解する酵素の働きを抑え、腸からの吸収を遅らせ、食後に血糖値が急に上がるのを防ぐ効果があるという。「α―グルコシダーゼ阻害剤」と名付けた。

 商品化の見通しは今のところ立っていないが、町は特産の梅干しの消費拡大につながると期待している。(吉岡英児)(アサヒコム2009年12月16日23時2分)
ピロリ菌は40代を境目に、それ以降の年代の人にグッと多く、それより若い人にはほとんどいません。原因ははっきりと特定されているわけではありませんが、昔は井戸水を飲むなど衛生状態が悪く、それが原因ではないかといわれています。

実は、私も元保菌者でした。

以前は、しょっちゅう胃がシクシクとして、検査すると何でもない、ということがありました。

それで夫の薦めで在宅キットピロリ菌を検査しまして、やはり陽性(菌持ち)だったと。

その後、除菌の抗生物質を処方されたのですが、最初の除菌は失敗に終わりました。

除菌は9割方うまくいくが、失敗すると菌が耐性をもつ可能性があって除菌が難しくなる、といわれていたので、ちょっとへこみました。

2度目の除菌の時は、保険での除菌も今回限りだ、といわれていましたね。

保険が効かなくなると言うことは、要するに今の医学では2度失敗すると、除菌できるというエビデンスはないということです。

緊張しましたが、おかげさまで2度目の除菌で陰性になりました。

たぶん、現在妊婦や子育て中、ないしはこれから妊娠を希望する方は40代以下でしょうから、ピロリ菌がいる可能性が少ない年代です。

ただし、絶対安全というわけではないし、そのリスクは産まれてくる赤ちゃんにもあります。

たとえば、保菌者の母親がいったん咀嚼したものを赤ん坊に食べさせれば、その赤ん坊に感染する可能性があるのです。ピロリ菌感染は、大人になってからではなく幼少の頃ではないかといわれています。

親子だからいいではないかとか、赤ちゃんは咀嚼できないから、などといって、安易にそういうことをしてはならない、ということです。

いずれにしても、健康診断の一環として、1度ピロリ菌の保菌者かどうかを検査されることをオススメします。

とくに高齢出産の方、それを望まれている方は育児上の点からもそう思います。

さすがに、妊婦の検診の中にそれは含まれていませんから、ご自身ですることになりますが。

病院では、厳密に言うと胃潰瘍と十二指腸潰瘍の場合しか除菌治療はできないことになっていますが、実際の医療現場では胃の不調を訴える人が検査するのは保険で賄われています。

ただ、病院に行くのが面倒(検査と検査結果を聞きに行くのと最低2度は病院に行かなければならない)な人、その時間がとれない人は、在宅キットで検査することをオススメします。

ピロリ菌在宅検査キット
ピロリ菌は、胃の内部に生息する細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎などの原因細菌と考えられています。また、胃がん患者の胃の内部からもピロリ菌が高率に検出されることから、胃がんにも深く関係していると言われています 。この検査キットは、ピロリ菌に対して体内で作られる抗体の量を測定します。(※このキットは胃ガン検査キットではありません)

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妊婦と食品添加物(アスパルテーム)


あるサイトで、『買ってはいけない』(金曜日)が話題になっていました。

妊婦が人工甘味料のアスパルテームを摂取した場合、「血中の分解性悪し胎児の血中に高濃度のフェニールアラニンが残る可能性の報告」との記述があるから心配とのことです。

これによって、生まれてくる子供が「フェニルケトン尿症」になったらどうしようか、という話です。

アスパルテームは、アイスクリームやガム、炭酸飲料といった大衆向けお菓子に多く使われています。『買ってはいけない』(金曜日)によると、「脳神経異常・発がん性・ポリープ発生・目に奇形・生殖障害・体重の減少・血液異常などなど。アメリカでは、子どもの脳腫瘍などの引き金になるといった論争が再燃」など、リスクのデパートのように描かれています。

アスパルテームは、アスパラギン酸とフェニルアラニンという2つのアミノ酸分子を結合させて製造されたもので、どちらも私たちの身体を作っているたんぱく質の材料として構成されています。

甘味が砂糖の200倍。甘味だけでなく、果実フレーバーの風味増強効果もあります。日本では1983年に使用が認可されました。

結論から述べると、あまり神経質になる必要もないようです。

フェニルケトン尿症は、フェニルアラニンの代謝が阻害され起る疾病ですが、それはアスパルテームを摂取したからなるのではなく、先天性のものです。日本では新生児約8万人に1人の割合で起こるといわれています。

本に書いてある「発がん性」ですが、アスパルテームがジケトピペラジンとメタノールに分解され、メタノールに毒性があるだけでなく、ジケトピペラジンについても胃の中で亜硝酸塩と結合してニトロサミンという発がん物質を生成するとの報告があります。

しかし、メタノールによる致死量は体重60キロの人なら25グラムといわれており、常識的な摂取量からは到底問題視するような生成量ではありません。何しろ、ファミリーレストランなどにあるアスパルテーム入り甘味料の1スティックは1・7~1・8グラムに過ぎない上に、その大部分はエリスリトールという糖アルコールです。

念のため、「パルスィート」というアスパルテーム含有甘味料のメーカーに販売員経由で問い合わせたところ、1スティック中のアスパルテーム含有量は「約15mg」だそうです。もともと「砂糖の200倍甘い」甘味料ですから、それほど大量に摂取する必要がないのです。ジケトピペラジンにしても、発がん性はラットに1.5~3グラム/キログラム投与した時にみられた結果であり、追試では腫瘍との関連が認められていません。

こちらのADI(生涯毎日とり続けても大丈夫な量)は0~40mg/kg/日。体重50キロで2グラムになります。これを先の「パルスィート」の含有量に当てはめると133スティック/日まで摂取OKということになります。

いくら妊婦が、お腹の赤ちゃんの分まで飲んだり食べたりしても、133スティック分コーヒーや紅茶を飲んだりはしないでしょう。

一部には、環境ホルモンでいわれる毒性をもつという指摘もありますが、いずれにしても危険値と現実に摂取するであろう量の間には桁違いの開きがあります。

食品添加物は、摂らずにすむのなら避けた方がいいと思います。ただし、根拠も曖昧なまま「危ない、危ない」の煽り本に振り回されて、ストレスを溜めた挙げ句、食べられるものもやめてしまうというのでは、それこそお腹の赤ちゃんによくありません。

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